お絵描きに感動✩

3歳5ヶ月で入園した長男。

それまで家でお絵かきはほとんどせず（淡い色のベビー用クレヨンしかなく、環境が整ってなかったのもあるかな）、お絵描き帳とベビー用クレヨンで描いても…ぐしゃぐしゃぐしゃーっとした殴り書きか、大人に「○○かいて」とせがむのみ。形あるものを模倣して描くことがなかった。

５月、母の日参観で、「おかあさんの顔を一緒に描く」という作業でも。「ママ、描いて」の一点張り。前の子も、お隣の子もみんなスラスラと丸を描いて目ができて、続いて鼻・口…と完成させるなか、一向に手が動かず周囲の様子を伺っている長男くん。焦った私は最初だけ一緒に描いて、あとは好きに描かせ。カラフルな口元のママが出来上がったのでした。

６月、父の日参観で事前に描いた「おとうさんの顔」をプレゼントしていた長男。そこには黒いクレヨンで丸が二つ、一直線の口元が描かれていました。母の日参観のこともあるし、先生がお手伝いしてくれたのだろうと思って月日が経ち。。

そして本日。3歳10ヶ月。お絵描きを始めた長男が、家族の顔を描いてくれて。そこには、丸で輪郭→まる二つの目→赤に持ち替えて口…！！！！ヒトの顔にちゃんと見える！！！！あまりの成長っぷりに感動感激✩✩✩

母の日参観時は、一生周りのこのようにヒトの顔とか描けないんじゃないか…と心配していたけど。幼稚園での日々の取り組みで、ちゃ～んと学んで彼なりに吸収していたのネ。はは、感動の瞬間でした。

成長は人それぞれ。速度が違う…ということも改めて感じた瞬間でもありました。

1枚の紙に4人描いてくれたけど、オットは一番大きく、その次がワタシ、一番小さな丸が次男坊でした。そんなトコロも胸きゅんきゅん。

さっそく飾ろう！…とオットと盛り上がったものの。これから増えてく作品たち。ある程度規律を持ちつつ飾りたいなあ。

仕事がまた増えたぞい。