成長の背中

2014年10月16日 日常
今日は保育園で
10月生まれの子のお誕生日会でした。

うちの園は、保育参観がなく
日常の様子は毎日の連絡帳か
特別なイベントでの写真のみでしか
知り得ることができない。

2歳児クラスから
お誕生日会があり
該当の子の親のみ参加できる。

みんなは4テーブルに分かれて座っていて、
お誕生日月の親子は横の特別席。

教室に入ると
ママ~!とかけて来てくれ
園児用の小さな椅子に腰掛けて参加。

「ママ、ててつなご♪」と息子。
恋人繋ぎで手を繋ぐこの瞬間が、
もう萌えですね(笑)

お歌や、お誕生日の王冠をかぶるために
皆から名前を呼ばれて
一人ずつ前に出るという場面が二度ほどあった。

息子は最後に呼ばれたのだけど、
他の子のように出れるのかしら…
と引っ込み思案な性格から心配していると。

「○○くーん」と呼ばれ、息子の番!
すると、すくっと立ち上がり
たたたっと前にいる先生の隣へ。

あのときの、前に出て行く息子の背中が
とても大きく見えて、
ただ「前に出る」という行為なのだけど
それだけでウルウル涙腺が緩んでしまいました。泣

二度目もしっかり前に出て、
画用紙でできたケーキのローソクを消し、
ケーキの食べまねも上手で。

帰りに先生に聞くと、
事前に練習とかはしてなくて
毎月やっているお友達の様子を見て
覚えたんですよ~
とのこと。

それを聞いて、さらに息子の成長を感じました。

お母さんにカッコイイとこ見せよう
と、いつもと違う表情で出てきてましたよ
ともおっしゃっているのを聞いて
なんともほっこりとした気持ちになったのでした。

わたし、息子のことを引っ込み思案。
と思い込んでしまいすぎていたのかも
とちょっぴり反省。

家と外の顔が違うのは、
私だってそうだったもの。。

ついつい、誰にでもオープンで
すぐ知らない人とも打ち解ける子の方が
可愛がられるよなあ…
と思ってしまい

そういう場面に出くわすと
息子のシャイな部分をもどかしく思ってしまうけど、

あまり親が、
ほれほれ積極的に!
うちの子は○○だから…
と言わない方がよいんだろうな。

子供も、もう
親がどういうこといってるかわかる年齢だし。

その後は一緒に帰宅し、お昼ご飯たべてお昼寝。
息子はまだ夢の中のため、束の間のパソコンタイム。

自分の時間なくなるしなあ…
と今日のイベント参加は
実は消極的だったのだけど、
行って良かったです。

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