職業病

2008年10月21日 日常
彼ピとの外食中、
食べていたサラダに腹ペコ青虫くんを発見!

ほぼ食べつくしてしまっていたが、
店員さんに言ったら、
「申し訳ありません!!」とお皿を下げていった。

一体どういう対応をするかと思っていたら、
新しいサラダを持ってきた。
「申し訳ありませんでした」の一言とともに。

職業柄、クレーム対応をしていただけに、
果たしてこの対応でお客様は満足だろうか‥と考えてしまった。

クレーム対応にマニュアルはない。
そのときのお客様の立場になり、
お客様視点で考えて応対をしなければならない。
心がはいっていれば、逆に常連様にもなっていただける。
などなど。

身をもって経験してきているだけに、
今回の対応にはどうも納得できなかった。

まあ、対応というよりは、
スタッフの接客対応に問題があったように思う。

駅ビルに入っている洋食屋さんだし、
明らかにアルバイトだらけのゆる~いお店だったけど。
「新しいものを持っていけば良い」という考えが見えみえだった。
せめてその場の責任者や、上の立場だろうとわかる
もっとシャキッとしたスタッフが持ってきて、
ちゃんと目をみて「申し訳ありません」の言葉をいってくれれば
少しは気持ちも伝わるのに。

まあ、私が求めすぎなのはわかっているけど。
これで許されるのは、ある意味シアワセなところだなと思ったり。

お水もなくなっているのに、その気配りもないし。
ぶつくさ、ぶつくさ。
と心の中では不満な夕飯だった。

最近思うのは、
この4年間で本当に幅広く経験したおかげで、
客観的にイロイロと見えるようになった。

それが良いときと悪いときがあって、
必要以上に意地悪いお客さんになる自分もいるのだけど、
それも今までの経験があってからこその「視点」なのだ。

そう前向きに考えると、
自分が思った以上に吸収していたのだなあ。
ふむふむふむ。



あー。
仕事がなければ、
結婚式の直前の準備もはかどるのに。

モロモロのことが未だなのです。。


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